★ 今更の新年最初の更新
いやぁ・・・明けましたねw
まさかの1月中旬。。。そして1か月ぶりのブログ更新ですww
今年はあっぷるジンジャーは4月以降に新しいことをどんどんやりたいねぇと色々計画をしている中で気が付いたらこんなに時間が空いていました、苦笑。
★ 今年はとにかく、べしゃり暮らし!
ブログ上ではあまり2人の保育についてのトークって書かれていませんが、私たちって基本は保育について熱く語っているのが好きなんですよね☆彡
そしてこのブログで使われるこの表現・・・もちろんここから。
だいすけが大好きな・・・森田まさのり先生の作品ですw
女性が多い保育士さんはこっちの方がご存知でしょうか。
ちなみにうちは・・・とんでもない爆発力を持った方ということで、、、まいまいが右のボケ担当の方ですw
(最後はボケと突っ込みがかわるのですが、、、そこは気にしない♬)
で、クレームが来たらどうするのか。。。
その時はどうするの・・・??
決まっているじゃないですか!!!
・・・ですw
でも森田先生はそんな器が小さい人ではないと思うのですが、、、これをきっかけにブログを見ていただけたら嬉しいですね(*^▽^*)
★ 新年最初のあっぷるジンジャー
ということで、ようやく話を戻しまして・・・
今年のあっぷるジンジャーの初企画としまして、、、
『色々あった2019年の保育を振り返る』
をやろうと考えていたのですが、、、今回、二人にとって大変興味深く、そして大変感銘を受けたTwitterを見かけたことで企画がいきなり変わりました。
★ 初回のテーマは「保育士試験」
ということで、初回のテーマは保育士試験になりますw
実はこのTwitterをご存知でしょうか??
タレントのつるの剛士さん。
ご存知の方も多いかと思いますが、5人の子どもを育てており、そのうち2回は育児休暇を取られて、その経験からNHKのすくすく子育ての司会も長くされた方です☆彡
そのつるの剛士さんが、保育士資格取得について挑戦をしようとしたのですが、高卒の場合は実務経験として2880時間以上が必要ということに驚いたと。
そして、、、保育士不足と言われている中でこの条件が変わればもっと受験者も増えるのではないかとコメントをしました。
★ 保育士たちの意見とは!?
今回のつるの剛士さんのTwitterを受けて多くの保育士、保育関係者の方が反応をしており、意見はとても様々。
その中で驚きだったのは・・・つるの剛士さんが保育士たちのコメントに対して丁寧に返信をしてくれているということ。
本当に人柄が出ていますよね☆彡
その後のつるの剛士さんの反応や発言が、保育業界で働く保育士として私たちはとても嬉しくなり、今回はこの保育士試験について新年最初は始めようということになりました。
では・・・あっぷるジンジャーの2人の見解はどうなのか。
こんな感じです・・・(*^▽^*)
★ 2人の見解は基本的に同じだった
結論から言うと、、、2人とも現状の体制で考えていきたいという同じ見解でした☆彡
理由として・・・保育士不足に対して何か行動をしなければいけないという考えには二人とも賛同とした上で。。。
最終的には「保育士資格の受験条件~後編~」となりました。
ここから下は大変長いので、時間がある時に見ていただくと、あっぷるジンジャーの2人の人柄や保育士像がわかると思います(*^▽^*)
★ 2人トークの一部記録
D:「どこかで何かを変えなければ現状を変えることは出来ない!!」
D:でもこの部分については多くの方が同じように悩みながらも、実際に2年間の実務経験という努力を重ねて保育士資格を取得した人たちを実際に沢山知っている。それと今は制度が緩和されていて、認証保育所などでの経験もOKになったし、保育士不足で認可園でも無資格でも求人が出ている。10年前は本当に求人自体なくて実務経験を積むことすら出来なかったという背景を沢山見てきているので簡単に緩和というのが・・・せめて1年分の1440時間なら、、、うーん。。。
(珍しくだいすけが感情的になる。)
M:悩ましいよね。保育士不足に伴い、各施設の採用基準も下がっていることもあり、全体的に保育の質が下がっている現状を考えると、保育士不足が解消された後はどうなるか・・・
M:保育の質で大切だのは学歴ではなく人としての部分だと思うから学歴で区切るのも違う気はするけれど、現状のようになったのには理由があるから。。。
D:つるの剛士さんも発言しているように、保育士資格の歴史的背景について改めて考えていくのはこのタイミングで必要だよね。保育士や保育士試験受験者の多くが「制度だから仕方ない」と思っていると思うんだけれど、この点に強い疑問をもつことって凄く重要だよね。
M:叩かれる覚悟で言うけど子どもは社会全体で育むもの。もっと言うと環境の中で自分で育っていくもの。 保育と子育ては違うって言うけど究極同じじゃなきゃダメじゃない? 違いと言うと価値観のあたりかなと思ってる。そう思うと現状保育士資格の在り方に疑問を感じる。 だからどこかで変えなきゃならない! でもおそらくこの緩和ではないと思う
D:保育と子育てについては、そもそもとして家庭との連携が前提にあるからある程度のすり合わせは大切。しいていうなら、、、プロの保育士と子育てのプロの違いは何かということ。保育士の専門性の部分がしっかり世間にも伝わらないと、そもそも国家資格の保育士ってなんなのよってなるかな★彡
D:そしてこれは保育士たちの必須課題。Twitter上で保育士の待遇を上げろという主張も多く、実際に消費増税を使って保育士の給料が年々上がっている中で、国家資格の保育士が世間にどれだけ必要とされているのか一人一人が評価される立場にならないといつまでも保育士の処遇も信頼も確立できないよね。
(最近のTwitterを見ていると保育士の業務改善。処遇改善などについて多く意見が出ているが、意見を言うだけではなく保育士自身の中身が伴わないといけないのではと。)
D:やっぱり高卒認定を認めたら保育士の絶対数は増えるけど、保育士の質は一気に落ちるだろうなぁ、、。 昔は高卒後の進学が今ほどハードルが低くなかったから、ここで保育士資格の価値を高めていたんだろうね。 誰でも保育士になれます。 これなら国家資格にする必要もないし、業界の反発で廃止になった准保育士制度を作った方が早いかなぁ、、。
(でもだいすけは、准保育士資格を作ると更に低賃金の職種が生まれたり保育士格差が生まれるという危惧から反対派。)
M:保育園、国家資格としての保育士の在り方 ここ変わらなきゃだよね。
M:保育士が考える保育士とは。
M:今回のつるの剛士さんの発言。それに伴う駒崎さんの発言。世間に影響力がある人たちだから、保育士の価値観を保育に関係ない人に拾ってもらえる良いチャンスだよね。
D:今回つるのさんが発言したことで、なんで高卒はダメなんだと思った人も多いはず。こういう発言が注目されることって10年前はなかっただけに本当に世の中変わったなぁって思うよ^ - ^
M:今回の発言を受けて、保育士を中心に色々な人が反応していて、色々な人の意見が聞けてよかったね。